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バリアフリーeスポーツカフェ「Any%CAFE」オープニングイベントに参加!

Any%CAFEオープニングイベント01

「Any%CAFE」オープニングイベント

eスポーツを通じて障害の有無・年齢・性別・距離などを越えて交流できるというコンセプトのeスポーツカフェ「Any%CAFE」。

ユニフォーム製作を通じてご縁があり、2021年7月20日(火)に東京都品川で行われたオープニングイベントにご招待いただきましたので、今回はAny%CAFEとオープニングイベントについてご紹介したいと思います。

 

Any%CAFEと運営会社ePARAについて

障害の有無・年齢・性別・距離・言語など様々な壁を越えて交流できるのがeスポーツ。こういった特徴を最大限発揮できる環境を整備したバリアフリーeスポーツカフェ「Any%CAFE」

この「Any%CAFE」は、esports特化型ビジネスコンテストである「esports BizContest」で優勝し、クラウドファンディングでも大きく支持された企画です。

運営は「株式会社ePARA」。eスポーツを通じて障害者が自分らしく&やりがいをもって社会参加するための支援活動や、バリアフリーeスポーツに関するニュースの取り扱い、バリアフリーeスポーツ大会の企画運営を行っています。

 

オープニングイベントのレポート

催事の第一部ではAny%CAFEのオープンに関わった法人からの挨拶とコメントがあり、第二部では鉄拳7のエキシビションマッチが行われました。

 

第一部:代表とスポンサー企業のコメント

第一部として、Any%CAFEを運営する「ePARA」の代表である加藤氏と、ePARAを支えるスポンサー企業の代表者からの挨拶とコメントが述べられました。

Any%CAFEオープニングイベント02

Any%CAFEについての想いを語る株式会社ePARAの加藤大貴氏。

登壇者
  1. 株式会社ePARA 代表取締役 加藤大貴 氏
  2. ビーウィズ株式会社 取締役 伊東雅彦 氏
  3. 株式会社サイコム 代表取締役 河野孝史 氏

ePARA代表の加藤氏は挨拶で、立場を超えて楽しめる「バリアフリーeスポーツ」の普及に対しての強い意気込みとAny%CAFEの開設に込めた想いを述べていました。

また、スポンサー企業の各代表からのコメントからは、心からePARAとAny%CAFEを応援し、また「バリアフリーeスポーツ」という理念に強く共感していることが伺えました。

登壇者のコメントや会場の一体感から、水面に投げ込まれた一石が新しい文化の波を起こす瞬間を見たように思います。これから、「バリアフリーeスポーツ」という概念や活動は、大きく広がっていくことでしょう。

 

第二部:鉄拳7エキシビションマッチ

Any%CAFEオープニングイベント03

鉄拳7エキシビションマッチ開催前の様子。ゲーミング仕様のPCが眩しく光る。

第二部として、ePARAが運営するバリアフリーeスポーツチーム「Fortia」所属の選手や、ケニア初の女性プロゲーマー「シルビア・ガソニ」選手らによる鉄拳7のエキシビションマッチが行われました。

また、解説を強豪eスポーツチーム「CYCLOPS athlete gaming」所属のプロゲーマー「たぬかな」選手が担当し、分かりやすい例えやユーモアを交えながら会場を盛り上げました。

そして、会場での熱戦を支える機材(ゲーミングPC)はサイコム様の提供。ファンやメモリがこれでもかと光っており、見た目にも会場を訪れた関係者の目を楽しませていました。

 

第一戦
Any%CAFEオープニングイベント04

左:ケニアの「シルビア」選手、右:Fortia所属「tama」選手。

ケニアのプロゲーマー「シルビア・ガソニ」選手Fortia所属「tama」選手の戦い。「シルビア」選手はポーランド首相かつ空手の達人という「リディア」を選択、「tama」選手は日本武術とトラを使役して戦う「三島一美」を選択しました。なお、「tama」選手は緊張からカーソルがズレて選択ミスにより「一美」を選んでしまったとのことです。

ケニアと日本という物理的距離の問題もあり、大きなラグがある中でのバトル。タイミングが測り難いのか、打ち上げ攻撃を当てたにも関わらず空中コンボが単発気味になり、お互いに少しずつHP(体力)を削り合う展開になりました。

最終的には3-2で「シルビア」選手が勝利。試合後は英語でお互いの健闘を称え合い、「シルビア」選手は「いつか日本に訪れて鉄拳で対戦したい」とコメントしていました。

ラグはあったものの、解説の「たぬかな」選手が途中で言っていた「日本とケニアで殴り合いができる」という言葉は、距離も国も越えた交流ができるeスポーツの魅力を端的に表していたように思います。

 

第二戦
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手前:Fortia所属「nanoya」選手、奥:ePARA代表 加藤氏。

Fortiaに所属する盲目のeスポーツ選手「naoya」選手ePARA代表である加藤氏の戦い。「naoya」選手はキャラ選択でスタッフの助けを借りながらアイドル戦士の「ラッキークロエ」を使用。加藤氏は鉄拳で最もエキセントリックな宇宙忍者「吉光(ヨシミツ)」を選択。

鉄拳1からプレーする大ベテランでもあり「代表のプライドを守るためにも勝ちたい」と語る加藤氏。しかし、「鉄拳7はあまりやり込んでいない」と不安もみせましたが、これまでの経験をベースに堅実なプレーをみせます。

一方の「naoya」選手は、画面が見えないので防御面での脆さはあるものの、音だけで判断しているとは思えないほど攻防の流れをつかんで果敢にコンボを決め、ダブルKOが発生するなど大きく会場を盛り上げていました。

 

第三戦
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手前:Fortiaコーチ「むぎちゃん」選手、奥:Fortiaコーチ「S.H.O.W」選手。

Fortiaの鉄拳コーチである「むぎちゃん」選手「S.H.O.W」選手の戦い。「むぎちゃん」選手は女性忍者の「洲光(クニミツ)」を、「S.H.O.W」選手は女性型ロボットの「アリサ」を使用。

移動しながらの攻撃を得意とする「クニミツ」と、ヒット&アウェイを得意とする「アリサ」の戦い。お互い機動力重視であり、一撃の重さや超絶コンボで勝負を決めるキャラではないため、主導権獲得や少しでもHPでリードすることを目指す一進一退の攻防になりましたが、3戦して「むぎちゃん」選手が1勝、「S.H.O.W」選手が展開に動じず安定したプレーをみせ2勝し、勝利しました。

また、「むぎちゃん」選手と昔から付き合いがあるという解説の「たぬかな」選手からは、『「むぎちゃん」選手がゲームセンターで鉄拳にお金を使いすぎて帰りの電車賃がなくなった』という、深く鉄拳にのめり込んでいたエピソードも語られました。

 

eスポーツキットとAny%CAFEの関わり

Any%CAFEオープニングイベント07

弊社eスポーツキットがデザイン・製作を担当したユニフォームとTシャツ。

Any%CAFEのオープニングイベントに向け、私たちeスポーツキットに選手用ユニフォームとスタッフ用Tシャツのデザイン・製作をご依頼いただきました。

また、ユニフォームのサプライヤーとして弊社ロゴを首の後ろ側に入れることで、デザイン料や製作料の一部を還元するという形でePARA様の活動に協力しております。

 

イベントを終えて

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終始笑顔でイベントを運営していたスタッフが印象的。

終始、ePARAの関係者やスタッフが常に楽しそうにイベントを運営しているのが印象的で、普段からeスポーツを通じて良いコミュニケーションを取っているのが伺えます。

また、障害や健常という言葉にとらわれることなく、「多様な個性を持つ人々が活躍しやすくしたい」という想いを感じるイベントでした。

一般向けに本格オープンするのは2021年9月からとのことですが、もしeスポーツのイベントなどの際には「Any%CAFE」の利用を検討してみてください。

また、バリアフリーeスポーツに関するePARAの活動についても、ぜひチェックしてみてください!

 

■ Any%CAFE
https://any-percent-cafe.studio.site/

■ ePARA
https://epara.jp/

 

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